つば九郎

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城巡り好き、ミステリ映画好き、冒険小説好き、スワローズ好きのつば九郎です。よろしくお願いします。

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つば九郎さん が  会津若松城(福島県会津若松市) の写真をアップしました(2023-11-07)

会津若松城 紅葉の麟閣
会津若松城 紅葉の麟閣

紅葉に囲まれた茶室の麟閣です。

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つば九郎さん が  会津若松城(福島県会津若松市) の写真をアップしました(2023-11-07)

会津若松城 定番の場所からの天守
会津若松城 定番の場所からの天守

かの定番の場所からの天守です。

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つば九郎さん が  向羽黒山城(福島県会津美里町) を攻城しました(2023-11-07)

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つば九郎さん が  会津若松城(福島県会津若松市) を攻城しました(2023-11-07)

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つば九郎さん が 書籍東京城址女子高生 3 (ハルタコミックス)」にレビューを投稿しました(2023-11-05)

 実は、かなり本格的な城めぐり漫画な東京城址女子高生の第3巻まで読み進みました。高校生たちが主役の話なので、前巻の夏合宿に続いては文化祭の話が中心になっていきます。青春してますね。
 小田原城を攻城して、城の天守がコンクリート製の復興天守なのをめぐって本物か偽物か論争がまずあり、総構えの凄さを実感した後に遠くから見る天守の姿から受ける感慨が、なんとも素敵です。小田原城を本城にしている身としても、かなり良い話になっております。
 こんな、素敵なお話を、まだまだずっと続けていって欲しかったんですが、この後の第4巻で最終巻になっております。東京だけでも200城もあるんだから、いくらでも続けられそうだし、女子大生ともなれば行動範囲も広げられそうなんですが。なにより自分にとっての東京のマイナー城といえばの飛鳥山公園こと飛鳥山城も登場していないのに。 
 とはいえ、主人公の最初の頃の城に対しての接し方から比べたら、人間的にも成長し、最後は非常に感動的な最終回を迎えます。
 女子高生が主役で、絵柄も、もろに少女漫画なので、取っ付きにくい印象があるかもしれないですが、なかなかどうして、素晴らしい攻城の話になっております。ぜひ御一読ください。間違いなく、お勧めです。

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つば九郎さん が 書籍東京城址女子高生 2 (ハルタコミックス)」にレビューを投稿しました(2023-11-04)

 城好きの心を刺激しまくる漫画、東京城址女子高生の第2巻を読了しました。さらに、城に興味がまったくない後輩女子も加わり、学生ならではや、攻城あるあるの、なかなか楽しいやりとりが繰り広げられます。今回もマニアックな都内の城を巡って歩きますが、最後は夏合宿で松本城も攻城します。夏合宿なんて、なんと懐かしい響きの言葉でしょうか。すっかり忘れてます。
 今回、東大の赤門を訪れ、ここは遺構はないけど本郷城があったとかなかったとかというシーンが登場してきます。本郷城は、攻城団のデータベースにも出てこないくらいのところで、この漫画のマニアック度の深さを感じました。話のメインは、試験頑張ろうで湯島天神に行く話でしたが。
 渋谷城を訪れる話も出てきます。たまたま先日、渋谷に行く私用があり、その時に自分も攻城してきました。まさに、自分が見てきた通りに、きちんと描かれていますね。大都会の喧騒からの城の厳かな静けさ、良い感じなんですよね。
 さあ、第3巻も楽しみたいと思います。

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つば九郎さん が 書籍東京城址女子高生 1 (ハルタコミックス)」にレビューを投稿しました(2023-11-03)

 かねてより、ずっと気になっていた漫画を読んでみました。城なんて、まったく興味がない今時の女子高生が、ひょんなことから東京の城址を巡る事になり、この1巻の終わりには部を作り、部長になるところまで、話が進みます。部員は、やたら城に詳し過ぎる女の子と二人だけですが。
 しかし、登場する城が、なかなかの渋さです。都内に住む高校生が、休みや放課後に徒歩メインで訪問するので、江戸城以外は、どこそれは状態です。でも、そこには城としての歴史がきちんとあり、それほど遺構が無くてもやはり魅力的であり、実際に訪問してみたくなります。それぞれの城を攻城団で挙げられている写真で比べて確認してみましたが、すべてきちんと正確に描かれている事が良く分かります。彼女たちが、歩いたコースが徒歩で何分かかるかが、地図と共にさりげなく書かれているのもポイント高いです。
 日暮里駅には太田道灌像があるようです。主人公同様不勉強で、自分はまったく知りませんでした。初めて知りました。今、妙に行ってみたくなっています。 
 この漫画は、城好き心を刺激する、なかなか面白いところに目を付けた内容になっていると思います。今現在、第4巻まで出ているようなので、主人公の成長を見守りながら、楽しく読んでいきたいと思っております。

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つば九郎さん が 書籍戦国LOVEWalker ウォーカームック」にレビューを投稿しました(2023-11-02)

 今年(23年)12月に、お城がメインの第2弾が発売されるようなので、まずは昨年出た第1弾の戦国LOVE Walker 戦国メタ散歩編をレビューしておきます。
 発売が昨年の年末だったので、巻頭は大河ドラマ「どうする家康」関連の記事、見どころ、配役、松本潤さんのインタビューと続きます。その後、戦国武将10人の足跡が追える、全国各地の歴史散歩コース13プランが紹介されています。城めぐり好きの自分にとっては、すぐに使えるありがたい内容になっております。お城や史跡、寺社だけでなく、食事処にスイーツ、お土産的なものまで、至れり尽くせり盛りだくさんです。
 巻末には、武将が愛した名湯17選も紹介されていて宿のクーポンも付いています。ただしクーポンは有効期限が今年の年末までなので、利用される方は、お早めに。 
 さて、千田嘉浩さんと平山優さんの、戦国の城は面白い!という対談は必読です。「戦国のお城は想像する楽しさがある」「現地に行くことで城の見方が違ってくる」、お城がメインになるという第2弾の発売を楽しみに待ちたいと思います。
 

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つば九郎さん が 書籍日本100名城と続日本100名城めぐりの旅」にレビューを投稿しました(2023-11-01)

 図書館で他の本を探していたところ、近くにこの本があり、こちらも借りました。自分は、すでに正、続2冊を所蔵しており、城めぐりに愛用させて頂いております。この本は、その2冊の合併本となります。内容的には、続の方をベースに正の方を大幅に加筆し、松江城、福山城等9城が追加されております。
 城好きは、城を求めて全国を旅して100名城に赴けば、当然のように近くにある続100名城も訪問するのが性というものです。スタンプ帳付きの本も、最近合併本が出て1冊になっていて、持ち運びを考えれば、当然の流れであり、羨ましい限りです。 
 さて、この本は、2冊の合併本ではありますが、紙の質が上がり薄めになっているので、2冊の時より50ページほど増えていますが、全体では、より薄くかなり軽くなっています。下世話な話ですが、値段も2冊で買うよりも200円お安くなります。これから購入予定の方は、こちらの合併本の方をお勧めします。内容も、もちろん分かりやすくてお勧めです。

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つば九郎さん の読者投稿欄「あなたが初めて訪問したお城はどこですか」への回答が更新されました(2023-11-01)

両親の出身地が愛知県寄りの岐阜県で親戚が名古屋に多かったので、記憶にすらない連れて行かれた訪問は多分名古屋城です。確か抱っこされた自分も写った白黒写真を見たのを覚えており、土産物の金ピカの小さな名古屋城もテレビの上にありましたね。もうとっくに両親も亡くなっており、アルバムもどこへ行ったやらで確認はもう取れないですけど。
前回も書いた飛鳥山城こと飛鳥山公園も可能性大で、子供の頃、近所でとにかくここで毎日遊んでましたからね。大河ドラマ渋沢栄一のおかげで、今はすっかり綺麗に整備されて、東京中の城の御城印がいっぱい購入できる城マニアにとって堪らない城跡になりました。江戸時代からの桜の名所ですので満開の時にぜひ、滝野川城平塚城も徒歩圏内なので一緒にぜひ。今回の写真はウケ狙いで、この飛鳥山公園にむかしからある自分も滑りまくった滑り台です。城の痕跡の無い城跡にある一応城なんです。残念、西洋風でした。

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つば九郎さん が 書籍東京の城めぐり」にレビューを投稿しました(2023-10-31)

 東京の城だけに、こだわったなかなかマニアックな一冊です。
 東京という大都会なるが故に、開発が進み城の痕跡を見つけるのも難しく、江戸城のスケールがあまりにも凄すぎて、霞んでしまいがちな城たちですが、実に120もの城を紹介してくれております。東京にも、こんなに城あったんですね。率直に、そう思います。
 すべての城が、カラー写真付きで満遍なくきちんと紹介されています。考えてみれば、交通網が発達しているので訪問しやすい、何城も巡りやすいという利点もあります。
 天守だけが、城じゃないんだを改めて思い知らされますし(そもそも東京に天守ないですけど)城それぞれに歴史がある事が、よく分かります。かなりマニアックな、そんなに厚みのない本ですが、読み応えのある1冊でした。
 

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つば九郎さん の読者投稿欄「これまでに何度も訪問したことのあるお城はどこですか、理由も聞かせてください」への回答が更新されました(2023-10-01)

本城にしている小田原城ですね。今、住んでいる家から近いという地理的条件が一番ですね。桜だけでなく、季節ごとに咲く花を愛でに訪れますし、漁港飯やおでんを食べにも、美味しい蒲鉾やあんぱんを買いにも小田原には行きますから、必然的に小田原城になりますね。
ところが、行っている回数だけだと遥かに圧倒的になるところがひとつありまして、城だと意識することなく(古墳なのは知っていた)子供の頃に毎日遊んでいた公園が実は城跡だったということを攻城団に入ってから知りました。渋沢栄一邸跡ということもあって最近、更に整備が進んでいる飛鳥山公園こと飛鳥山城です。先日東京に用があり久しぶりに行って来ましたが、綺麗になりましたね。ちなみに都内の御城印(なんと江戸城や品川台場)もいっぱい売ってましたよ。御城印マニアの方はぜひ。
写真は今年、紫陽花と菖蒲を愛でに訪問した際のやはり小田原城です。何回行っても良い城ですね。

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つば九郎さん が  滝野川城(東京都北区) の写真をアップしました(2023-09-22)

滝野川城 お堀の石神井川。
滝野川城 お堀の石神井川。

すぐ横を流れる石神井川です。お堀だったかと思われます。

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つば九郎さん が  滝野川城(東京都北区) の写真をアップしました(2023-09-22)

滝野川城 七福神の像。
滝野川城 七福神の像。

お寺にあった七福神の像です。

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つば九郎さん が  滝野川城(東京都北区) の写真をアップしました(2023-09-22)

滝野川城 金剛寺本堂
滝野川城 金剛寺本堂

滝野川城跡の金剛寺本堂です。

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つば九郎さん が  滝野川城(東京都北区) の写真をアップしました(2023-09-22)

滝野川城 頼朝布陣の伝承地の表示。
滝野川城 頼朝布陣の伝承地の表示。

お寺の入り口には、源頼朝布陣の伝承地の表示があります。

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つば九郎さん が  滝野川城(東京都北区) の写真をアップしました(2023-09-22)

滝野川城 城跡とされる金剛寺。
滝野川城 城跡とされる金剛寺。

滝野川城跡とされる金剛寺の全景です。こじんまりした静かなお寺です。

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つば九郎さん が  飛鳥山城(東京都北区) の写真をアップしました(2023-09-21)

飛鳥山城 渋沢栄一の石像
飛鳥山城 渋沢栄一の石像

渋沢資料館の入り口にある渋沢栄一の石像です。

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つば九郎さん が  飛鳥山城(東京都北区) の写真をアップしました(2023-09-21)

飛鳥山城 晩香盧
飛鳥山城 晩香盧

渋沢栄一を記念して建てられたそうです。隣には青渕文庫なる建築物もあります。自分が子供の頃は、木が鬱蒼としてたんですけどね。

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つば九郎さん が  飛鳥山城(東京都北区) の写真をアップしました(2023-09-21)

飛鳥山城 渋沢資料館と入り口の渋沢栄一の石像
飛鳥山城 渋沢資料館と入り口の渋沢栄一の石像

元々、渋沢栄一邸があった場所なので、大河ドラマあたりから整備が進みました。自分が子供の頃、毎日遊んでた公園からきれいになりました。

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