紹介文

八上城は丹波富士とも呼ばれる高城山に築かれた山城で、波多野秀治の居城として知られています。織田信長の丹波攻めが開始されると、丹波攻略の司令官だった明智光秀に攻められ落城しています。なお、八上城には光秀が「本能寺の変」を起こした理由のひとつとして挙げられている「和議の際に人質として差し出した自分の母を殺された」という逸話もあります(ただし創作の可能性が高いとされています)。明智氏の滅亡後は羽柴秀勝や前田玄以の属城となり、江戸時代には徳川家康の実子である松平康重が入城しますが、天下普請によって篠山城が築かれたため、八上城は廃城となりました。

みんなの攻城メモ

八上城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 篠山口駅から登城口までタクシーで3300円。登城途中でかなりの雪となり、弓月神社に下城したため少し長めの散策になりなした。本丸の石垣と朝路池が見どころです。(2024/03/20訪問)
  • 高城山北西麓の無料駐車場を利用し春日神社より。1㎞、45分の案内です。道に迷うような事はありませんが、ちゃんとしたシューズと飲料を用意して臨んで下さい。城址は夏は雑草がとても多く石垣は僅かしか確認できませんでした。晩秋から冬の訪問をお勧めします。(2023/07/17訪問)
  • 高城山登山口駐車場(無料)を利用。春日神社は廃れた趣だが、春日神社口の案内板にはパンフレットが用意されていた。雨上がり後でも登山道は快適で、要所要所での見晴らしも良かった。(2021/07/04訪問)
  • 登山道は整備されていて登りやすいですが、山頂までずっと階段です。保存会の方が登場口に杖とパンフを置いていただいてくれています。 本丸まで45分ぐらいです。(2020/03/25訪問)
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八上城について

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曲輪構成

連郭式

縄張形態

山城

標高(比高)

460 m( 240 m)

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

波多野元清

築城開始・完了年

着工 1508年(永正5年)

廃城年

1609年(慶長14年)

主な改修者

前田茂勝

主な城主

波多野氏、前田茂勝

遺構

曲輪、石垣、土塁、堀切

指定文化財

国史跡

復元状況

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項目データ
曲輪構成連郭式
縄張形態山城
標高(比高)460 m( 240 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主波多野元清
築城開始・完了年着工 1508年(永正5年)
廃城年1609年(慶長14年)
主な改修者前田茂勝
主な城主波多野氏、前田茂勝
遺構曲輪、石垣、土塁、堀切
指定文化財国史跡
復元状況

更新日:2024/04/25 03:27:31

八上城の観光情報

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アクセス(電車)

  • JR福知山線・篠山口駅から神姫グリーンバスに乗り「八上本町」バス停下車、春日神社まで徒歩3分
  • 春日神社口から山頂まで徒歩約50分

アクセス(クルマ)

  • 舞鶴若狭自動車道・丹南篠山口ICから15分

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春日神社にあり(数台)

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  • JR福知山線・篠山口駅から神姫グリーンバスに乗り「八上本町」バス停下車、春日神社まで徒歩3分
  • 春日神社口から山頂まで徒歩約50分
アクセス(クルマ)
  • 舞鶴若狭自動車道・丹南篠山口ICから15分
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春日神社にあり(数台)

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      丹波ささやまホロンピアホテル

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      篠山城下町ホテル NIPPONIA

      【大阪から車で1時間】400年の城下町に点在する日本初の 「分散型ホテル」。城下町の風情と篠山の美食を愉しむ旅を(評価:4.6、参考料金:20,900円〜)

      新たんば荘

      新たんば荘は、お年寄りやハンディのある方々をはじめ、誰もが気軽に安心してご利用いただける公共の宿です。自然と調和した落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりのんびりお過ごしください。(評価:3.7、参考料金:6,380円〜)

      篠山観光ホテル

      篠山市役所すぐ隣、窓から篠山城をご覧ください。重森三玲の庭園と「栗入り味噌の特製ぼたん鍋」をお楽しみください。ネット予約は数部屋限定です。空き状況はお問い合わせください。(評価:不明、参考料金:7,200円〜)
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      • 篠山城
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        • 平均評価:★★★★☆(66位)
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        • 城までの距離:約3km
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    戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

    おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
    八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
    トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。

    赤ヱ門さん)

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