別名 蓬左城、楊柳城、柳ヶ城、亀尾城、鶴ヶ城、金城、金鱗城、金鯱城
お知らせ 詳細
名古屋城は徳川家康が豊臣氏に対する最終防衛拠点として天下普請によって築城させた城です。初代城主は徳川義直で、徳川御三家のひとつである尾張徳川家17代の居城として利用されました。伊勢音頭にも「伊勢は津で持つ、津は伊勢で持つ、尾張名古屋は城で持つ」と歌われているように、古くから名古屋のシンボルとして扱われてきました。天守台の石垣は加藤清正が担当したといわれています。大天守に上げられた金のシャチホコは築城当初のものではありませんが、同じ方法で復元製造された金板張りの木造鯱で、現在は名古屋城でしか見ることができません。また、築城当時は最上層のみ銅瓦でしたが、1755年(宝暦5年)に行われた修復工事の際にすべて銅瓦拭きとなっています。この緑青の屋根も名古屋城の大きな特徴です。2009年(平成21年)から本丸御殿を復元しており、現在その一部が公開中です。
目次
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名古屋城に関するデータ 情報の追加や修正
16.6 m
内郭:35 ha 外郭:--
5重7階、地下1階
36.1 m
19.5 m
4424.5 m2
最初の連結式層塔型5重6階(地上5階、地下1階)の天守は1945年(昭和20年)の空襲で焼失した。現在の復元天守は1959年(昭和34年)にコンクリートで再建されたもの。
徳川家康
着工 1609年(慶長14年) 〜 竣工 1612年(慶長17年)
1871年(明治4年)
名古屋城再建委員会
尾張徳川氏
櫓3棟、門3棟、庭園、石垣、堀
特別史跡、国の重要文化財(櫓3棟、門3棟)
大小天守(外観復元)、正門(外観復元)、不明門、本丸御殿
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 梯郭式 |
縄張形態 | 平城 |
標高(比高) | 16.6 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:35 ha 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | 連結式層塔型 |
天守の階数 | 5重7階、地下1階 |
天守の種類 | 復元(外観復元)天守 天守の分類 |
天守の高さ | 36.1 m |
天守台石垣の高さ | 19.5 m |
天守の広さ(延床面積) | 4424.5 m2 |
天守メモ | 最初の連結式層塔型5重6階(地上5階、地下1階)の天守は1945年(昭和20年)の空襲で焼失した。現在の復元天守は1959年(昭和34年)にコンクリートで再建されたもの。 |
築城主 | 徳川家康 |
築城開始・完了年 | 着工 1609年(慶長14年) 〜 竣工 1612年(慶長17年) |
廃城年 | 1871年(明治4年) |
主な改修者 | 名古屋城再建委員会 |
主な城主 | 尾張徳川氏 |
遺構 | 櫓3棟、門3棟、庭園、石垣、堀 |
指定文化財 | 特別史跡、国の重要文化財(櫓3棟、門3棟) |
復元状況 | 大小天守(外観復元)、正門(外観復元)、不明門、本丸御殿 |
更新日:2024/04/26 03:23:54
名古屋城の見所や歴史などを紹介します。
名古屋城の見学情報・施設案内 情報の追加や修正
年末年始(12月29日~1月1日)
本丸内にあり
エレベーターで天守5階まで上がることができる
項目 | データ |
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営業時間 |
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料金(入城料・見学料) |
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休み(休城日・休館日) | 年末年始(12月29日~1月1日) |
トイレ | 本丸内にあり |
コインロッカー | |
写真撮影 | |
バリアフリー | エレベーターで天守5階まで上がることができる |
名古屋城の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
名古屋城へのアクセス情報 情報の追加や修正
有料
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 有料 |
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訪問レポートなど、これまで攻城団に公開された関連記事の一覧です。
名古屋城では過去に以下のようなイベントが開催されたり、ニュースが紹介されました(1年以内の情報だけ表示しています)。
おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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